こんにちは。クイナです。
2021年前半の記事でおすすめした本をまとめました。
その数なんと27冊!
ジャンル問わず載せていきますので、興味のある本があれば幸いです。

では、さっそく本紹介にいきましょう♪
移動力
長倉顕太さん著書の『移動力』
本の帯には、「好きなこと、好きな人、好きな場所は、移動の先に出会える。」と書かれています。
まだ自分の好きなものが見つかっていない人は、ぜひ読んでみるといいですね。
私の場合は、本書を読み終えると、移動をする前から視野が広がりました。田舎に居座っていた私の思い腰を持ち上げてくれた作品です。

海外旅行もしたことがない私がインドネシアに来てるよ!
田舎からほとんど出ず、海外旅行にも行ったことがない私が、なぜかインドネシアに来ています(笑)
もちろん運と偶然が重なった結果ですが、移動する力は確実に身についていますね♪
結果を出せる人の脳の習慣 「初めて」を増やすと脳は急成長する
茂木健一郎さん著書の『結果を出せる人の脳の習慣 「初めて」を増やすと脳は急成長する』
本書を読むと、チャレンジ精神が芽生えますね。
茂木さんいわく、居心地がよい場所にいると脳があまり働かなくなるそうです。思考停止になってしまうのかもしれませんね。
新しいことにチャレンジすると環境や人間関係、生活スタイルなどが変わります。それに伴いストレスがかかります。
このストレスこそが脳を成長させるみたいなんですね。

高負荷だと悪影響になることも。
もちろん、ストレスがかかりすぎると逆効果となって体を壊しかねません。
新しいことにチャレンジしたときに「このストレスは成長につながるものか?」と考えることも大切ですね。
もし悪影響だと感じた場合は、また別の道でチャレンジするのも全然アリです!
そういうことが学べる本となっています。
人生うまくいく人の感情リセット術
樺沢紫苑さん著書の『人生うまくいく人の感情リセット術』
とにかく日本人は頑張りすぎ!もっと息抜きをするべきです。
そんなことを思う内容でした。
頑張りすぎて苦しんでいる人や悩んでいる人は、視野が極端に狭くなるそうです。
これって負の連鎖ですよね。
頑張りすぎ→苦しい→視野が狭い→頑張りすぎてることに気づかない。
⬆つまり、こういうことです。

我慢しすぎて10円ハゲができました。(汗)
頑張りすぎたり、我慢しすぎたりすると健康にも悪いです。
私ができることは限られますが、もし何かに苦しんでる人や悩んでる人がいれば頑張りすぎないでくださいね。
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法
北野唯我さんの著書『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法』
タイトルの通り、転職の思考法が深まります。
本書で述べられてるおもしろい言葉をご紹介⬇
転職を阻害しているのは見栄と恐怖。
北野唯我『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法』ダイヤモンド社(2018年)
仕事を変えるのはすごく勇気がいりますよね。
勇気も必要ですが、一番は見栄と恐怖が邪魔をしているようです。

仕事を辞めるとまわりの目が痛くなる。

別の仕事でやっていけるだろうか。
⬆このように見栄と恐怖があるということ。
このような気持ちは当然だと思います。誰しもが持っている気持ちかと思います。
それをどう乗り越えるかですよね。
転職の一歩をどう踏み出すそうか悩むあなたにおすすめの1冊です。
科学的な適職
鈴木祐さんの著書『科学的な適職』
たった一度きりの人生なので、どうせなら好きな仕事に就きたいですよね。

でもそれってなかなか難しい。
自分の好きな仕事や楽しい仕事に就くのは、難しいと感じる人は多いかと思います。
ここで、本書にある言葉ご紹介⬇
真の天職は「なんとなくやってたら楽しくなった」
鈴木祐『科学的な適職』クロスメディア・パブリッシング(2019年)
なんとなく始めた仕事が、のちのち天職になってる人が多いらしいです。
⬆この思考を持つことで、自分にとっての適職が見つかるかもしれませんね。
後悔しない超選択術
メンタリストDaiGoさん著書の『後悔しない超選択術』
人生は選択の連続ですよね。
小さな選択から、人生に大きく関わる選択まで。
人生の節目節目で必ず選択しなければならないことがやってきます。
未来になんてどうなるかわからないですよね。だからこそ最善の選択をしたいです。

どちらを選ぶべきなんだろう。
どちらを選択しようか悩んで前に進まないこともあるかと思います。
人生の岐路に立たされた時はなおさらです。
そういう時でも最善の選択力を身につけることができる1冊になっています。
RANGE(レンジ)知識の「幅」が最強の武器になる
デイビッド・エプスタインさん著書の『RANGE(レンジ)知識の「幅」が最強の武器になる』
本書を読むと、様々な経験や知識がすごい力を発揮することがわかります。

え?
一つのことに取り組んだほうが良いんじゃないの?

実は、そうでもないらしいんだ!
どの分野でも、一つのことに注ぎ込めば専門性が高まるかと思いきや、そうでもないと本書では述べられています。
もちろん、この道一本で成功しました!なんてことも当然あります。
わかりやすい例えはスポーツ界ですよね。
「野球一筋でプロ野球選手になりました!」や「物心つく前から水泳をしていました!」このような人がいます。
その道一本でやってきた!という人が目立ち、それを真似しようとします。
しかし、それは間違った固定観念かもしれません。
大きな成功を収めている人を分析すると、成功に至るまでに様々な体験をしてることが多いそうです。
つまり、ある分野の専門家になるまでに、あれこれ手をつけているということです。
いやー、今までの考え方が間違っていました。
ことわざでいうところの『急がば回れ』かもしれません。
なぜ様々な経験や知識のある人が成功するのか?
では、なぜこの道一本!の人よりもあれこれ手を付ける人の方が成功しやすいのでしょう。

この道一本!の人が専門性は高くなりそうだけどなぁ。
⬆このような疑問にお答えすると、
それでも疑問が残る人は、ぜひ本書を読んでみてください。
目からウロコの話がたくさん出てきます。
「なるほど!」となりますので♪
諦める力~勝てないのは努力が足りないからじゃない
為末大さん著書の『諦める力~勝てないのは努力が足りないからじゃない』
諦めるって思ってるよりも難しいことですよね。しかし、その難しさを取っ払ってくれる内容になっています。

我慢、我慢…。
その道で成果は出ないのに、我慢をして辞められないことがあるかと思います。
小さいころから続けてきた野球を諦めた話
私は小さい頃から野球をやってきました。
とはいえ、能力的にほかの選手に勝てません。それでもズルズルと続けてしまっていました。
しかし、あることがきっかけで野球を諦めることにしたんです。その後は陸上競技の短距離に転身すると、なんと100m10秒台で走ることができる力を発見!
10秒台とはいえ、地方大会の100m決勝戦で最下位を争う程度でしたが、非常に嬉しいことでしたね♪
今までこだわってきたことを諦める(選び直す)と、自分の才能が開花するかもしれません。
実践! タイムマネジメント研修: より少ない時間で、より高い成果を出すために 実践シリーズ
坂本健さん著書の『実践! タイムマネジメント研修: より少ない時間で、より高い成果を出すために 実践シリーズ』
みなさんは1日にどのくらいのすきま時間がありますか?
すきま時間の例を挙げてみると、
などなど。
洗い出してみれば、少しでも空いてる時間が見つかりますよね。

そのすきま時間の使い方が激変する!
なんとなく過ごしていたすきま時間でも、有効活用すれば大きな積み上げになることがわかります。
成果を生み出す組織の条件: 実践!チームマネジメント研修② 人を育て、人を活かす 実践シリーズ
坂本健さん著書の『成果を生み出す組織の条件: 実践!チームマネジメント研修② 人を育て、人を活かす 実践シリーズ』
ほとんどの人がある組織に所属していますよね。
その中でも人間関係はどうですか?

人間関係が悪くて消耗してる。
⬆このような人は少なくないと思います。
では、どのような組織であればいいのか。
本書ではそれについて述べられています。
「口数が多い。要は、みんながよくしゃべっているということです。しかも、特定の人が一方的に喋っているのではなく、上から下まで、全員が双方向でよく喋っている。」
坂本健『成果を生み出す組織の条件:実践!チームマネジメント研修② 人を育て、人を活かす 実践シリーズ』株式会社ポテンシャル・ディスカバリー・コンサルティング(2017)
⬆上から下までよく会話に参加しているそうなんです。
職種によっては厳しいかと思いますが、今一度、人間関係を改めるべきかもしれませんね。
人をまとめる役職に就いている方には特におすすめです♪
失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織
マシュー・サイドさん著書の『失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織』
失敗は恐れなくてもいいですが、そこから学びがないと同じ失敗をしてしまいます。

先人が失敗してきたことから学ぼう!

どういうこと?

自分がしようとしているこは、すでに先人がやってくれてることが多いので、同じ失敗はしないようにしよう!ということだね。
歴史や人の過去を学ぶことで、同じ失敗は避けられることがあります。
その積み重ねで人類は成長しているということですね。失敗から学ばないと人は成長することはできないでしょう。
本書は、実際にあった出来事をベースに失敗を科学している内容なのでおもしろですよ♪
体育会系~日本を蝕む病~
サンドラ・へフェリンさん著書の『体育会系~日本を蝕む病~』
もちろん、体育会系のすべてが悪いとは限りません。しかし、悪い部分の影響力が強すぎて日本を蝕んでるということですね。
⬆おもにこの3つでしょうか。

経験者は語る。
体育会系は、悪循環を生み出す原因の一つです。
それこそ、体育会系のマイナス面を学校や社会で肌身に感じてる人は多いかと思います。

体育会系が日本を蝕んでるのはなんとなくわかる。
⬆このように、悪影響になってるのはわかるんだけど、具体的にはわからない人がいると思います。
本書では、様々な面で体育会系が与える影響を詳しくまとめていますので、気になる方はぜひ読んでみてください。
「学校」をつくり直す
苫野一徳さん著書の『「学校」をつくり直す』
日本の学校教育のシステムは、約150年間変わっていないそうです。

変化の激しい社会の中で150年間も変わってないなんて。
そのシステムというのが「みんなで同じことを、同じペースで」です。同じ年齢という理由だけで教室に入れられます。正直なところ、個人差は無視ですよね。
私たちは、それが当たり前と思ってやってきたので疑問に思うことが無かったかと思います。
しかし、現代はその教育システムの変革期に来てるんですね。
他国の教育システムを取り入れる動きもあります。もちろん、それが絶対良いとは限りません。
それでも、少しずつ変えていく必要がありますね。
教師の働き方についても疑問が多い
文科省がTwitterで「#教師のバトン」とハッシュタグをつけて、教師の良さを伝え合うプロジェクトがありましたよね。
その結果というと、マイナス面ばかりでした。

教師の仕事はどれだけ過酷なんだろう。
実際に現場に出てみないとわからないこともありますが、これだけマイナス面が騒がれています。
学校教育システムも教師の働き方も「つくり直す」必要がありますね。
はじめての哲学的思考
苫野一徳さん著書の『はじめての哲学的思考』
哲学と聞くと難しいイメージがありますが、そんなことはありません。

人生において、こういう考え方もあるのかぁ。
⬆生き方は一本道ではないよ!と教えてくれるんですね。
何か迷いがある人は、本書を読むことで何かのヒントが得られるかもしれません。哲学にも興味が湧きますよ♪
哲学的思考 フッサール現象学の核心
西研さん著書の『哲学的思考 フッサール現象学の核心』
一つ前に紹介した苫野一徳さんの本は、哲学について柔らかく教えてくれます。
こちらの本は、それを難しくした感じですかね。(笑)

はじめての人は苫野一徳の本をおすすめします!
はじめて哲学を勉強する人は、苫野一徳の本から読むことをおすすめします。
運命の恋をかなえるスタンダール
水野敬也さん著書の『運命の恋をかなえるスタンダール』
人気作「夢をかなえるゾウ」の作者の本になります。
小説として楽しむもよし、恋愛力や人間力をつけるための教科書として読むもよし。

本当に教科書にしていいのでは?
勝手に教科書にしていいよ!と思っています。(笑)
簡単な要約をすると、冴えない30代女性がみるみると輝きを放っていく物語です。コンプレックスもうまく乗り越えていきますよ。
恋愛で悩んでいる人には特におすすめですね♪
何かのヒントが見つかるかもしれません。
カラフル
森絵都さん著書の『カラフル』
言わずと知れた小説ですね。
初めて読んだときは、終盤のどんでん返しに鳥肌が立ちました。夢のような話だけども、努力次第では可能だ!と思える作品です。
こちらも人間力が鍛えられる内容になっていますので、何か悩みのある方はぜひ読んでみてください。
少しでもあなたの背中を押してくれると思います。
また、同じ夢を見ていた
住野よるさん著書の『また、同じ夢を見ていた』
自分自身を俯瞰して見れるような感覚になる小説です。

自分をほかの誰かとして分析できる気がする!
ほんの少しでも、客観的な視点が持てることは間違いなしです。
自分のことは自分が一番知っている!と思いきや、実は知らないことがあるかもしれません。
自分自身を見つめ直す機会にもなると思います。
嫌なことから全部抜け出せる 凡人くんの人生革命
ヒトデさん著書の『嫌なことから全部抜け出せる 凡人くんの人生革命』
著者は有名なブロガーです。
凡人の社会人から月100万円を超えるブロガーに成り上がっています。

どうやってそこまで稼げるように。
おもにブログや副業について解説している本となっています。
世の中は簡単に稼げる方法なんてありません。どうやって稼げるようになったか、それは「継続」をすること。
やはり、「継続は力なり」だなぁと実感します。
嫌な人間関係や日々の仕事で苦しんでいる人は読んでみるといいかもしれません。
筋トレは必ず人生を成功に導く 運命すらも捻じ曲げるマッチョ社長の筋肉哲学
Testosteroneさん著書の『筋トレは必ず人生を成功に導く 運命すらも捻じ曲げるマッチョ社長の筋肉哲学』
「筋トレ」や「マッチョ」というワードから堅苦しく感じるかもしれませんが、まったくそんなことはありません。

生活(健康面)について詳しくなれる!
身体面においても精神面においても良い方向に導いてくれます。
テストステロンさんはTwitterでも、日々心に響く言葉を載せています。フォローすることをおすすめします。
「疲れてるなぁ」というときに、テストステロンさんの言葉を読むと元気になれます。
本書はギャグ要素も強くおもしろいです。
ですが、科学的根拠のある話されているのですんなりと自分に落とし込めます。
もちろん、タイトルの通り、筋トレの効果についても解説しています。筋トレや運動に興味のある方にもおすすめです!
ストレスゼロの生き方 心が軽くなる100の習慣
Testosteroneさん著書の『ストレスゼロの生き方 心が軽くなる100の習慣』
100の習慣を挙げているところがすごいですよね。
そもそも、人の悩みは自分勝手に作り出しているものなので、90%は無駄に終わるそうです。
そう考えるだけでもストレスが減った気持ちになりませんか?

もっと前向きに生きていいんだ。
正直なところ、残り10%を引いて何かしら起こったとしても、ほとんど大したことありません。
もちろん、心配ごとや悩みのおかげで起こりうるできごとの準備ができたりしますよね。
その準備さえすれば、あとはストレスなんて抱えなくて大丈夫です。
ほかにもストレス対処法を学びたい方は、本書の100の習慣を意識してみてください♪
LIEFSPAN(ライフスパン)―老いなき世界
デビッド・A・シンクレアさん、マシュー・D・ラプラントさん著書の『LIEFSPAN(ライフスパン)―老いなき世界』
不老不死って本当に実現できると思いますか?

無理でしょ。
人は必ず死ぬ生き物だ。
不老不死はどうしても理解できないですよね。(笑)
ただ、本書で述べられているのは「老い」を止められる可能性があるということ。
それはデタラメでも何でもありません。
現状だと不老不死は無理でも、老いを遅らせることは可能だということがわかります。
難しい言葉がたくさん出てきて読むのは一苦労ですが、目からウロコの話が盛り沢山です。
2021年イチオシの本になるかもです。
人に頼む技術コロンビア大学の嫌な顔されずに人を動かす科学
ハイディ・グラントさん著書の『人に頼む技術コロンビア大学の嫌な顔されずに人を動かす科学』
人間関係は難しく、人に頼るのも難しい場面って少なくないですよね。

頼りたいけど、なかなか踏み出せない。
一人で抱え込んでしまって潰れてしまうことだってあります。
ここで本書の言葉を少しだけご紹介⬇
“人は世間で思われるよりもずっとお互いを助けたがっている。誰かを助けることで、人生は計り知れないほど豊かになる”
ハイディ・グラント『人に頼む技術コロンビア大学の嫌な顔されずに人を動かす科学』徳間書店(2019)
人はお互いを助けたがっているそうなんです。
しかも、助けた側の人もハッピーになるそうなんですね♪
自分が考えているよりも人間関係は難しくないのかもしれません。あまり深く考えすぎないほうがいいかもですね。
何か一人で抱え込んでいることがあれば、思い切ってまわりに頼ってみてください。
本書には、人に頼るときの効果的な言葉づかいも紹介されているので、頼る力がグッとアップします。
10年後、後悔しないための自分の道の選び方
ボブ・トビンさん著書の『10年後、後悔しないための自分の道の選び方』
簡潔にまとめると「今したいことをする」です。
本書で出てくるおもしろい言葉をご紹介⬇
「木を植えるのに1番よい時期は?」
ボブ・トビン『10年後、後悔しないための自分の道の選び方』
「20年前だった。それと、今である。」
この言葉は、どこかの国のことわざだったと思います。これは、木を人に例えてるんですよね。

後悔しないためには、今すぐやる!
人も木と同じです。急激に成長することなんてありません。
もっと前からやっておけばよかったと思うことってありますよね。

続けていれば今ごろは。
そう思うなら、今その瞬間から始めよう!ということです。
とはいえ、動き出すのは難しいですよね。本書ではそのような人の後押しをしてくれる内容になっています。
ぜひ読んでみてください!
なぜか印象がよくなるすごい断り方
津田卓也さん著書の『なぜか印象がよくなるすごい断り方』
人間関係の中でなかなか断れないことって多いですよね。

断りたいけど、嫌われそう。

基本的に断ることはしない。(汗)
思い切ってお断りたいけどできない人や、そもそもYESマンになっている人には特に響く本かと思います。
断れないシチュエーションとしては、
⬆代表的な例を挙げてみました。
これって思ってるよりも断りづらいですよね。
その悩みを解消してくれますので、断れなくて悩んでいる人はぜひ読んでみてください♪
世界一100人を同時通訳してわかった 「最速」で結果を出す人の成功哲学
小熊弥生さん著書の『世界一100人を同時通訳してわかった 「最速」で結果を出す人の成功哲学』
ノーベル賞を受賞するような偉大な人たちの性格って気になりませんか?(笑)

頭がいいのでせっかちなのか?
本書を読むまでは、正直なところ頭せっかちだろうと思っていました。
頭がいい=かたい性格のという固定概念がありました。しかしその逆なんだそうです。
ここで、本書に書かれている言葉少しご紹介⬇
質問されたときの受け答えにしても、ノーベル賞を受賞するような人は、こちらの想像を超えるようなレベルで温厚です。
小熊弥生『世界一100人を同時通訳してわかった 「最速」で結果を出す人の成功哲学』光文社(2020)
想像を超える温厚な性格をしているそうなんです。
では、なぜ優れた人たちは温厚な人が多いのでしょう。その答えは、知識量にあると思います。
たくさんの研究や勉強をした人は、知識量が豊富で心にもゆとりが出てくるのだそうです。
その逆を言えば、怒りっぽい人は勉強が足りず、自分の弱さを隠しているのかもしれませんね。
もちろんすべての人がそうとは限りません。
少なくとも、知識量が多い人は温厚で柔らかい人が多いですね。
では、そのような人に近づくためには?と疑問に思う方は、ぜひ本書を読んでみてください♪
最新の脳研究でわかった! 自律する子の育て方
工藤勇一さん、青砥瑞人さん著書の『最新の脳研究でわかった! 自律する子の育て方』
子育て中や、これから子育てが始まる人にはうってつけですね。

子育てってどうすればいいの?(泣)
人は子育てにおいて誰しもが素人ですよね。
巷にある教育法を参考にするのもいいですが、それは本当に正しいやり方なのでしょうか?
正直なところ、人によって合う合わないがあるので、「これをすればオッケー!」なんてことは無いと思います。
ただ、『最新の脳研究で』と言われれば食いついちゃいます。もちろん個人差があるのですべてが当てはまるわけではありませんが。
しかしながら、最新の教育方法には変わりありません。ぜひ本書を読んで子育てに生かしてみてください。
親に限らず教師をしている方にも読んでほしい1冊となっています。
まとめ
以上27冊をご紹介しました。
なにか1冊でも気になる本が見つかれば嬉しいです。どれも私が感銘を受けた本ばかりですので、ぜひ読んでみてください!
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