『オーディオブックって実際どうなの?』というテーマでお話していきます。
さっそく結論ですが、読むと聞くの比較をすると理解力に差なし!(参考論文)
本の内容を理解する上でどちらも変わりないということなので、好きなほうを選べばオッケーですね。

オーディオブックが気になっていたので試してみようかな。
音声コンテンツが普及していく中、オーディオブックの可能性が広がっていきますね。
それではもう少し詳しく見ていきましょう。
【読むvs聞く】理解力に変わりなし

本を読むのと聞くのとでは大差なしということですが、研究内容をもう少し詳しく見てみましょう。
⬆大まかな内容を出してみました。

研究の方法って難しいですね。
さらに研究内容を見ていくと、
- 電子テキストをだけ読むグループ
- オーディオブックだけ聞くグループ
- その両方を活用するグループ
この3グループに分けて小説のクイズを行った結果、点数に変わりなしだった!とのこと。おもしろい結果ですよね。
『聞く』可能性について

Twitterを見ているとおもしろいツイートを見かけました。
『シャワー中の音声学習』
私にはちょっとした衝撃でした。なるほど、そういう時間の使い方があるのかと。
ほかにも時間を有効に使っている人が多いみたいですね。

手は空いていないけど、耳が空いてるぞ!
活字慣れしていない人や目が疲れている人にもおすすめかもしれせん。生活の中に『本を聞く習慣』を取り入れるとおもしろそうですよね。
使い分けるとさらに便利

自分の好みや時間によって使い分けると良さそうですね。

どうしても耳ではなく活字で!
⬆どうしても活字でパパッと読みたい時もあります。
◎たとえば、国語の授業を思い出してみてください。
国語教師「先生が教科書を読むので目で追ってくださーい」
⬆この時間って正直ムダな気がします。私は先生の声を聞かずに読み進めてしまう人でした。

自分で読んだほうが早いよ。
私と同じように、どんどんページをめくっていくクラスメイトを何人も発見。みなさんも同じ経験があるかと思います。
これはあくまで時間効率の話です。決して先生を否定しているわけではありません。
どうしても自分のペースで活字を追いたいときでも、オーディオブックだとそれができません。
そういうときは『目で読書』。一方で、手が空いていないときは『耳で読書』。この2つの使い分けができると時間の有効利用できそう。
まとめ
【読む vs 聞く】オーディオブックってどうなの?についてまとめました。
⬆ポイントはこの2つです。
私は基本的に目で読書派です。あなたはどちら派ですか。
手が離せないときに耳で読書、または、Voicyのラジオもいいかもです。オーディオブックを試してみると意外とそれが習慣になるかもしれませんね。
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