上下関係が悪い組織に起こりがちなこと3選。

仕事術
この記事は約10分で読めます。

こんにちは。クイナです。

あなたにとって、先輩や上司ってどのような存在ですか?

本当に尊敬できる人なのか、それとも逆なのか。

アグーぶたくん
アグーぶたくん

先輩や上司の言うことは絶対です!

このような部活や職場ってありますよね。

下っ端は何も言えず、上から言われたことに従わなければならない。理不尽なことを強制させられたり。

「パワハラ」という言葉が広まってからは、多少落ち着いてきた様子ですが。

しかし、そのような環境はまだまだ存在しているのが現状です。

パワハラにもさまざまですが、
そんな上下関係が悪い組織に起こりがちなことを簡単に解説していきます。

スポンサーリンク

上司の言うことは絶対で、間違いを指摘できない。

上司の言っていることが、必ずしも正しいとは限りません。完璧な人なんていないのですから。

では、
「上司の言うことは絶対に従う」
⬆このような環境だと何が起きてしまうと思いますか?

そうです。
正しくないことがそのまま通ってしまうんです。

小さな間違いであれば、大事にはならないかもしれません。これが大きな間違いだった場合、どのような結果になるでしょう。

ここで、上下関係がもたらす悲劇が書かれている本をご紹介⬇

マシュー・サイド著『失敗の科学 失敗から学習する組織 学習できない組織』ディスカヴァー・トゥエンティワン(2016)

⬆こちらの本で紹介されているは、「ある病院で行われた手術」の実話です。

副鼻腔炎に悩まされている女性が病院にかかると、手術を勧められた。主治医は「リスクはほとんどない」と言い、誰もが何事もなく終えると思っていた。
しかし、手術中にアクシデントが起きる。その対処として、看護師が次の方法を伝えるも、医師たちは聞く耳を持たない。最終的にその女性は亡くなってしまう。

どうですか?
彼女が亡くなってしまった原因は何だと考えますか?

結論、若手だった看護師が権威ある主治医に強く言えなかったことなんです。

アクシデントが起きたときに、最終手段となる手術法を看護師は一度伝えました。
しかし、権威ある相手に「自分が間違っているのかもしれない」と萎縮してしまったんです。

上下関係がもたらす悲劇です。
看護師が強く言える環境なら命を救えたかもしれませんね。

大きな事件の例を出しましたが、「先輩の言うことは絶対」の怖さを知ることができたでしょうか。

年齢や経験年数が上の人を敬うことは当然ですが、その人が間違っていれば積極的に意見が言える上下関係をつくっていきたいものです。

この事件では、亡くなってしまった原因はほかにもありますので、ぜひ本書を読んでみてください。

作業効率が明らかに悪い。

何かをスタートしようとするときに、上司の考えだけで始まってしまうことってありますよね。

  • 言われたとおりに動かなければならない。
  • イメージが湧かず思考停止。
  • そもそも、何が目的なのかわからない。

⬆こういった感じです。
はっきり言って、ズルズルと長引く原因になりえます。

逆に、成果を生み出す組織ってどうだと思いますか?

「口数が多い。要は、みんながよくしゃべっているということです。しかも、特定の人が一方的に喋っているのではなく、上から下まで、全員が双方向でよく喋っている。」

坂本健『成果を生み出す組織の条件:実践!チームマネジメント研修② 人を育て、人を活かす 実践シリーズ』株式会社ポテンシャル・ディスカバリー・コンサルティング(2017)

こちらの本には、「とにかく全員で会話をしている」と述べていました。

うまくいっている企業を思い浮かべてみてください。

どのような人間関係や職場の雰囲気が浮かびますか?

活気があってにぎやかな場面を想像したのではないでしょうか。

コミュニケーションロスについて

上記で紹介した本では『コミュニケーションロス』という言葉も出てきます。

簡単に意味を説明すると、
会話が上司からの一方通行になってしまい、話が噛み合わっていない状況のことを指します。

上司は伝えた気になっていても、部下には伝わっていません。

クイナ
クイナ

悪循環だ。

これがコミュニケーションロスということです。
成果を上げるには、そういう上司から離れることが必要かもですね。

人が辞めていく。

冒頭から、いきなり天職について考えましょう。

「最初はそれほど面白くなくても、そうやって自分で考えて工夫を繰り返していくことで、自然と自分のものになっていく。それで成果が出ると面白くなってくる。そういうものなんだよ、って。」

坂本健『成果を生み出す組織の条件:実践!チームマネジメント研修② 人を育て、人を活かす 実践シリーズ』株式会社ポテンシャル・ディスカバリー・コンサルティング(2017)

いかがでしょうか。

自分の考えが仕事に反映されていますか?

天職の感じ方は人それぞれかもしれませんが、自分の意見が言えない環境だと確実に天職とは言えません。

上司の言うことは絶対!に起こりがちなこと

ここで、「上司の言うことは絶対!」を思い出しましょう。

自分の意見や考えを持って、工夫の繰り返しができない。

もちろん、やりがいなんて生まれない。

転職を考え始める。

人が辞めていく流れの出来上がりです。

きついことを言いますが、言われたことをそのまま続けている人は思考停止状態です。

その環境が自分に合っている人は別ですが、自分の意見が言えずに文句を言いながらも続けている人は、行動に移せないただの社畜です。(私も同類。笑)

せっかく良い人材がいても、その力が発揮できずにいるともったいないです。上司にしても部下にしても、人間関係がもたらす力を今一度考えたほうがいいかもですね。

まとめ

上下関係が悪い組織に起こりがちなこと3選

  1. 上司が言うことは絶対で、間違いを指摘できない。
  2. 作業効率が明らかに悪い。
  3. 人が辞めていく。

⬆この3つでした。
いやー、人間関係って難しいですね。

職場の人間関係が最悪だと、タバコを吸うよりも健康に害だとも言わてます。

私は、先輩上司の言うことは絶対!という風潮が嫌いです。

体育会系は、言うことを聞くロボットを作り出すようなものです。個性も何もありません。(笑)

職場がそのような環境で、意見も何も言えないのであれば、積極的に転職を考えましょう!

クイナ

スポンサーリンク
スポンサーリンク
仕事術
スポンサーリンク
\シェアする/
\Follow me/
kuinablog

コメント