上下関係が厳しい組織に起こりがちなこと3選。

仕事術
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あなたにとって、先輩や上司ってどのような存在ですか?

本当に尊敬できる人なのか、それとも逆なのか。

アグーぶたくん
アグーぶたくん

先輩や上司の言うことは絶対です!

このような部活や職場ってありますよね。

下っ端は何も言えず上から言われたことに従わなければならない。理不尽なことも強制させられる。

「パワハラ」という言葉が広まってからは、多少落ち着いてきた様子ですが。

しかし、そのような環境はまだまだ存在しているのが現状です。

パワハラにもさまざまですが、

そんな上下関係が厳しい組織に起こりがちなことを簡単に解説していきます。

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上司の言うことは絶対で、間違いを指摘できない。

上司の言っていることが、必ずしも正しいとは限りません。完璧な人なんていないのですから。

では、

「上司の言うことは絶対に従う」

⬆このような環境だと何が起きてしまうと思いますか?

クイナ
クイナ

何も意見が言えないよ。

上司が間違っていたとしても指摘することができない。

正しくないことがそのまま通う。

それ小さな間違いであれば大事にはならないかもしれません。

しかし、これが大きな間違いだった場合、どのような結果になるでしょう。

『場合によっては命に関わる』

また、上下関係がもたらす悲劇が書かれている本をご紹介⬇

マシュー・サイド著『失敗の科学 失敗から学習する組織 学習できない組織』ディスカヴァー・トゥエンティワン(2016)

「ある病院で行われた手術」の実話です。

副鼻腔炎に悩まされている女性が病院にかかると、手術を勧められた。主治医は「リスクはほとんどない」と言い、誰もが何事もなく終えると思っていた。
しかし、手術中にアクシデントが起きる。その対処として、看護師が次の方法を伝えるも、医師たちは聞く耳を持たない。最終的にその女性は亡くなってしまう。

クイナ
クイナ

正しいことを言えず命が奪われるなんて。

若手だった看護師が権威ある主治医に強く言えなかったことが原因で患者さんの命が犠牲に。

アクシデントが起きたときに、最終手段となる手術法を看護師は一度伝えました。しかし、権威ある相手に「自分が間違っているのかもしれない」と萎縮してしまったそうです。

上下関係がもたらす悲劇ですね。

アグーぶたくん
アグーぶたくん

自分も上司が怖くて何も言えないときあるよ。

大きな事件の例を出しましたが、「先輩の言うことは絶対」の怖さを知ることができたでしょうか。

年上の人を敬うの大切ですが、その人が間違っていれば積極的に意見が言える上下関係をつくっていきたいものです。

作業効率が明らかに悪い。

何かをスタートしようとするときに、上司の考えだけで始まってしまうことってありますよね。

  • 言われたとおりに動かなければならない。
  • 上司のイメージが伝わらず思考停止。
  • そもそも何が目的なのかわからない。

⬆こういった感じです。

クイナ
クイナ

とりあえず言われたことをするかぁ。

逆に、成果を生み出す組織ってどうだと思いますか?

「口数が多い。要は、みんながよくしゃべっているということです。しかも、特定の人が一方的に喋っているのではなく、上から下まで、全員が双方向でよく喋っている。」

坂本健『成果を生み出す組織の条件:実践!チームマネジメント研修② 人を育て、人を活かす 実践シリーズ』株式会社ポテンシャル・ディスカバリー・コンサルティング(2017)

こちらの本には、「とにかく全員で会話をしている」と述べていました。

●では有名な企業でイメージしてみましょう。

その企業では、どのような人間関係職場の雰囲気が浮かびますか?

アグーぶたくん
アグーぶたくん

業種にもよるけど、意見が絶えない感じかな?

活気があってにぎやかな場面が想像ついたかと思います。

コミュニケーションロスについて

上記で紹介した本では『コミュニケーションロス』という言葉も出てきます。

簡単に意味を説明すると、

『会話が上司からの一方通行になってしまい、話が噛み合わっていない状況』

上司は伝えた気になっていても、部下には伝わっていないということですね。

クイナ
クイナ

コミュニケーションって難しい。


成果を上げるにはそういう上司との関係を改める必要がありそうですね。

人が辞めていく。

自分の考えが仕事に反映されていますか?

「上司の言うことは絶対!」を思い出しましょう。

自分の意見や考えを持って工夫の繰り返しができない。

もちろん、やりがいなんて生まれない。

転職を考え始める。

⬆人が辞めていく流れ。

せっかく良い人材がいても、その力が発揮できずにいるともったいないです。上司にしても部下にしても、人間関係がもたらす力を今一度考えたほうがいいかもですね。

天職に感じるのは?

『天職』について考えましょう。

「最初はそれほど面白くなくても、そうやって自分で考えて工夫を繰り返していくことで、自然と自分のものになっていく。それで成果が出ると面白くなってくる。そういうものなんだよ、って。」

坂本健『成果を生み出す組織の条件:実践!チームマネジメント研修② 人を育て、人を活かす 実践シリーズ』株式会社ポテンシャル・ディスカバリー・コンサルティング(2017)

いかがでしょうか。

天職の感じ方は人それぞれかもしれませんが、自分の意見が言えない環境だと確実に天職とは言えません。

逆に上下関係なく対等に意見を出し合って、事業をよりよくしていこうとする組織はやりがいを感じそうです♪

まとめ

上下関係が悪い組織に起こりがちなこと3選

  1. 上司が言うことは絶対で、間違いを指摘できない。
  2. 作業効率が明らかに悪い。
  3. 人が辞めていく。

⬆この3つでした。
いやー、人間関係って難しいですね。

職場の人間関係が最悪だと、タバコを吸うよりも健康に害だとも言わてます。

私は「上司の言うことは絶対!」という風潮が嫌いです。

職場がそのような環境で、意見も何も言えないのであれば積極的に転職を考えましょう。

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