内向的な人がリーダーを務めるとうまくいく。○○力が高いから

内向的な人がリーダーに向いている 仕事術
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「リーダー」といえば、どのようなイメージが浮かびますか?

今回は『内向的な人がリーダーを務めるとするとうまくいく』という話をしていきます。

クイナ
クイナ

実体験も織り交ぜてまとめていきます。

※もちろん外向的な人がリーダーを務めた方が良い場合もあります。それも踏まえて参考になれば幸いです。

関連記事≫内向的な性格=専門的なエキスパートを目指せる。

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内向的な人がリーダーを務めると…

話し合いをしている男性たち

ではなぜ、内向的な人がリーダーを務めるとうまくいくのか。

⬆︎こちらの本から引用させていただくと、

従業員が受け身の場合には、社交的でエネルギッシュな外向型の人間が本領を発揮する。しかしながら、目的意識のある人々を率いる場合には、内向型のリーダーのほうが望ましい。彼らはよく耳を傾け、後ろ盾となりながらも部下の自主性を重んじるからだ。

出典元:エリック・バーカー (著), 橘玲 (著), 竹中てる実 (翻訳)『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する』飛鳥新社(2017)

つまり、内向的な人がリーダーになると「傾聴力」を発揮してコミュニケーションを活発化させるからなんです。

  • 傾聴力がある。
  • 自主性を重んじる。

また、人は仕事にやりがいを感じるときは「自分の意見が言えているか」によっても大きく変わってくるそうです。そのため、内向的で部下の意見を聞いてくれるリーダーのもとで働いている人は、ほかに比べてやりがいを感じているのはないでしょうか。

さらに本書では、『外向的な人がリーダーだと、はじめこそ慕われるものの傾聴力の無さが表れてきて、まわりの支持を失う』とも述べられています。

クイナ
クイナ

リーダーが話を聞いてくれないと、部下も意見が言えなくてモヤモヤするよね。

当然、人は十人十色なので、内向的なリーダーが100%良いわけでもありません。ときには外向的な人がリーダーとなり、力強く牽引してもらった方が良いときもあります。

仕事内容や組織などによって、どちらのリーダーがふさわしいのか見極める必要がありますね。

内向的な人がリーダーに向いている組織は?

話し合う研究者たち

抽象的になってしまいますが、実体験と照らし合わせてまとめていきます。

時代に合わせてアップデートが必要な組織

⬆︎まずはこちらの本から引用させていただきます。

アイデアの共有を促す環境が、そうでない環境よりも生産的かつ革新的になるのはそのためだ。アイデアが共有されると、その可能性はただの足し算ではなく何倍にも膨れ上がる。

出典元:マシュー・サイド著『多様性の科学 画一的で凋落する組織、複数の視点で問題を解決する組織』ディスカヴァー・トゥエンティワン(2021)
ポイントは「アイデアの共有」

変化の激しい社会では、常にアップデートが求めらます。そのためには「アイデアの共有」が不可欠だと読み取れます。必然的にリーダーに必要な能力がわかってきますね→『アイデアを引き出すための傾聴力』です。

クイナ
クイナ

意見が言いやすい環境では、気がつかなかったおもしろい発想が出てくる!

みんなが知っている企業やサービスは、このようにアイデアの共有が盛んに行われていそうですね。リーダーにみな従ってばかりの様子が想像できません。

ここで、少しばかり実体験の話をします。

ある仕事の話ですが、その企画に精通していない素人でも意見を言える会議に参加しました。その会議の雰囲気は、役職関係なく意見が言い合える感じです。

話が安直すぎて良い案が出てこないように思いますが、そうではありませんでした。逆に、ベテランになると、これまでのやり方や理念に囚われて、新しいアイデアが出づらいんですよね。

しかしその会議では、これまでのやり方なんて気にしません。大胆なアイデアも出てきて「採用!」ということが起こります。別の角度からのアイデアが新しい企画として成立する瞬間でした。

上司
上司

若手の意見も捨てたもんじゃない。むしろ積極的に取り入れるべきだなぁ。

ではここで、簡単な質問をしてみます。

Q
慣れ親しんだ人たちで構成される会議のイメージは?
A

話し合いがスムーズで良い会議になる…?

なんとなくですが「良い会議になるんじゃないの?」と思います。もちろん、その通りかもしれません。しかし、私が見てきた会議はそうではありませんでした。

その様子といえば、話し合いというよりも上司の機嫌取り意見の共感を求められるものばかり…。これだと新しいアイデアなんて出てきません。会議のあり方が問われてきますね。

外向的な人がリーダーに向いている組織

1対複数の構図

答えはシンプル。流れ作業のような手際よく進んでいく仕事です。そういった職種だと、外向的な人の方がリーダーにふさわしいかもしれません。

リーダーが率先して指示を出し、部下を導いていく必要があるので、内向的な人には少しばかり難しいでしょう。

まとめ

内向的な人は、『傾聴力』が高いからリーダーに向いているという話でした。

年功序列で上司やリーダーが決まる企業が多いように思いますが、適材適所を考えつつリーダーを決める必要がありますね。もちろん、その役職に就くことでリーダーとして振る舞えるようになった! なんてこともあります。人選って難しい…。

どちらにせよ、傾聴力が欠けているリーダーだと部下には負の気持ちが生まれ、それが組織に悪影響だったりします。

最後におさらいとして、

  • 傾聴力がある。
  • 自主性を重んじる。

⬆︎上記の2つが、内向的な人がリーダーを務めるとうまくいく理由でした。

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