内向的な人は○○性が高い【長所】スーザン・ケインさんのTEDから学ぶ。

内向的な人は創造性が高い 生き方
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みなさんは内向的な人と聞くとどのようなイメージを持ちますか。

クイナ
クイナ

独りが好きとか?

アグーぶたくん
アグーぶたくん

大人しい、静かな感じ?

⬆︎似たようなイメージを浮かべた人が多いと思います。

内向的な人は一人でのんびりしたり、黙々と作業したりするのが好きです。私もそうです。もちろん、たまには友だちと遊ぶのも好きですが、飲み会など断ることが多かったりします…。笑

さっそく本題に入りますね。タイトルにもあるように「内向的な人は〇〇性が高い」の〇〇には何が入ると思いますか?

答えは創造性。何となくわかる気がします。ではなぜ創造性が高いのか、その理由を詳しく見ていきましょう。

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内向的な人は創造性が高い

電球が光っている写真

さっそくその理由を挙げていきます。

創造性が高い理由…深い思考を巡らせることができるから。

もう少し付け加えると、内向的な人は外向的な人に比べて、独りの時間を好む傾向があり、その独りの時間こそがポイント。

独りの時間のメリット
  • 気が散る要素が少ない。
  • 他人に振り回されることがない。

独りの時間では気が散る要素が排除されているので、自分の考えに没頭できるというわけです。「たしかにそうかも!」とうなずけますよね。

騒がしい場所と静かな場所を想像してみてください。

Q
どちらの方が集中できますか?
A

もちろん「静かな場所」

騒がしい場所だとそっちに気が散ってしまって集中が途切れてしまいます。逆に、静かな場所だと集中を邪魔するものは少なくなります。

もちろん、集中モードに入ると騒がしい場所でも気にならなくなりますが、どちらの環境が没頭しやすいかは明確ですね。

内向的な人は独りの時間(集中しやすい環境)にいるからこそ創造性豊かになるということでした。

心理学の研究においても、内向的な人は創造性が高いという結果が出ているようです。イノベーションを起こす人は内向的な人が多いんだとか。

スーザン・ケインさんのTEDから学ぶ

⬆︎スーザン・ケインさんの 「内向的な人が秘めている力」というTEDの動画です。なんと10年前の2012年に公開されたもの。もっと早くに出会いたかった…。

約20分の動画でも、内容がおもしろくてあっという間でした。

クイナ
クイナ

字幕があって助かります♪

下記で、私なりにスーザン・ケインさんが訴えるポイントをまとめてみました。

  • グループ作業のあり方を考える。
  • 独りの時間を増やす。
  • 秘めた力を解放する。

では一つずつ見ていきましょう。

グループ作業のあり方を考える

スーザン・ケインさんは動画の中で「学校も職場も、絶えずグループ作業をすることをやめよう。」と述べています。

※前提としてグループ作業をすべて否定してるわけではありません。何かを成し遂げるには、まわりの人との協力が必要なこともあります。

グループ作業が多いと起こる弊害は?

せっかく良いアイデアを持っていても、グループ作業が多いと無意識にまわりに合わせてしまうこと。一人で考えて思考力を鍛えさせたくてもできないこと。

また、一人で行動したり、一人作業が好きな子は「はみ出し者」扱いされてしまうことにも言及していました。

⬆︎熊本大学教育学部の先生の苫野一徳さんの本からも引用させていただくと、

学びの「個別化」とは、子供たち一人ひとりの学びのペースや、合った学びのあり方、また、いつ誰とどこで何をすればよいかといったことなどを、それぞれの子どもに最も合った仕方で個別化することです。

出典元:苫野一徳『「学校」をつくり直す』河出書房新社(2019)

学校では「みな同じように、同じ教科を同じペースで」という感じですよね。みなさんの学生時代はどうでしたか。現在学生の方はどうでしょうか。私は教育に携わる仕事をしていたのでよくわかります。

実際、子どもが30人以上もいる教室で、一人の教師が「みな同じ」教育しかできないのも当然です。個別指導が難しい。そんな多忙の中でも個別化して教育をしようとする教師には頭が上がりません。

クイナ
クイナ

教師も子どもたちも大変だぁ。

少し話はそれましたが、スーザン・ケインさん曰く、今の学校は昔に比べて個人で取り組む活動時間が少なくグループ作業が多いとのこと。

独りの時間を増やす

空を見上げる女性

スーザン・ケインさんは「荒野に出かけて自分の思索にふける時間を増やそう。」とおっしゃっていました。

荒野の意味には『人けもなく寂しい野原』とあります。野原のような、人も建物もない環境に身を置くことで、自分の創造性を磨いてほしいという願いも込められている気がしました。

現代はスマホの普及で人がそばにいなくても常に誰かと繋がってる感じがしますよね。それすらも排除して独りの空間を作る必要がありそうです。

受動的か能動的か

現代は受動的になってしまうデバイスが多いです。

スマホが手元にあると、SNSを見たりYouTubeを見たりして受動的なことが多いですが、何もないところに放り出されるとみなさんは何を創造するのでしょうか。

潜在的な力が開花して、社会に大きなインパクトを与える発明をするかもしれません。これまでイノベーションを起こしてきた人や名の知れた偉人たちも、孤独の空間から創造してきたそうです。

別に、無理にそうしろとか、受動的は悪いとか、そういう話ではありません。今よりも少し、独りの時間を増やしてみるのもアリだよねという話でした。

秘めた力を解放する

太陽に拳も向ける男性

スーザン・ケインさんは、動画の最後に「自分のエネルギーや喜びをほかの人にも分け与えてください。」とおっしゃっていました。

なぜかというと、「世界はあなたとあなたの才能を必要としているから」だそうです。内向的な人が持っている素晴らしいものを、様々なところで活かしてほしいという心強い言葉でした。

スーザン・ケインさんも、内向的なので人前に出ることが少なく、このスピーチをするにあたってたくさん練習したそうです。そしてそのスピーチがどのくらい人の助けになっているでしょうか。

  • 自己を見つめ直す
  • 内向的な人へのちょっとした偏見をなくす。
  • 独りの時間が創造性を豊かにすることの証明

⬆︎本も出しているので、さらに内向的な人についての理解が深まります。

自分を出すのは勇気が必要

とはいえ、内向的な人が人前に立つなんて難しいことです。人前で話す努力も必要になってきます。

私の実践案としてはSNSの活用

普段のSNSの使い方は、ほかの人が発信したものを見るだけのツールになっていると思いますが、「自分が発信するツール」にするのはどうでしょうか。匿名でできるので発信するハードルも低めです。

今こそ、内向的な人が秘めた力を発揮するときです!笑

まとめ

『内向的な人は創造性が高い』というテーマでまとめてきました。

クイナ
クイナ

荒野に出て思索に耽る時間をつくってみよう。

外向的な人も、同じように独りの時間を増やすことで、今まで見えてこなかった考えや思考が生まれるかもしれまえん。

自然豊かな場所を一人でのんびり散歩するのも良さそうですね。情報にまみれた社会から一歩抜け出して、ぼーっとするだけでも脳がリフレッシュされそうじゃないですか♪

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