こんにちは。クイナです。

仕事を辞めようか悩んでいる。
そんな大きな決断で悩んでいる方へ
転職を阻害しているのは見栄と恐怖。
北野唯我『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法』ダイヤモンド社(2018年)
⬆北野さんの著書で、このように述べられています。
体調を崩してまで仕事を続けているなら「見栄と恐怖」を捨てて今すぐに辞めてください。
ストレスが体に表れる
私の話をすると、仕事ではないですが、大学を一度辞めています。
当時、ストレスで耳のうしろに円形脱毛ができていました。どうしたらいいか分からず、ひたすら泣きましたね。(笑)
今は笑い話にすることができますが、あのまま続けていれば、体(心)が壊れていました。
みなさんがもし、健康に大きな問題が出てきているなら、思い切って辞める決断をしてみてはどうでしょうか。
健康を害しているなら辞める。

結論:健康を害しているなら迷わず辞める。
何をするにも、まずは自分の健康が第一です。
病気になると、何もできなくなります。
体を蝕んでいるのであれば、すぐに辞める決断を。辞めてもどうにかなります。その後のことは、辞めたあとに考えればいいんです。
辞めても何とかなる話
私の弟は、2年続けてきた仕事をストレスが原因で辞めました。
大きな健康被害はありませんでしたが、肌は荒れ気味で夜中の歯ぎしりはすごかったですね。
「ボリッ! ボリッ!」と大きな音を立てるので、隣で寝ていた私はすぐに目が覚めました。
歯がボロボロになるんじゃないかと心配になったほどです。(笑)
そのあと弟は約1年間、無職で過ごしました。無職の間は家族に支えてもらい体調を整えて、違う職種へ復帰しています。
もう一度お伝えします。
本当に苦しくて身体が悲鳴を上げていれば、辞める決断をしてください。
今の仕事に不満はない。でも転職をしようか悩んでいる人へ。
まずは、感情的な選択は置いておきます。
自分の1年後、10年後の結果を想像してみてください。
どうでしょうか。今のまま続けて頑張れていますか?
それとも続けるのは難しいと感じますか?
メンタリストDaiGoさんの著書『後悔しない超選択術』西東社(2018年)
⬆この本によると、
1年後や10年後の長期的な考えを持つことで、感情的ではなく合理的な判断ができるそうです。
また、「誰かがこの判断を評価するとしたら?」と考えると、合理的な判断を下す確率が上がるそうです。
詳しく知りたい方は、本書を読んでみてください。
自分の適職とは?
次はこちら⬇
真の天職は「なんとなくやってたら楽しくなった」
鈴木祐『科学的な適職』クロスメディア・パブリッシング(2019年)
⬆鈴木祐さんの著書にこう書かれていました。
なんとなくとなくやっていたら、それが楽しくて天職になった。
こう言われると、決断が難しくなってきますよね。(笑)
こちらの本は「自分に合った仕事選び」にも役立ちますので、今の仕事に疑問を抱いている人はぜひ読んでみてください。
さいごに

「決断」というのは難しい。
仕事のことだと、将来にもかかってくるので本当に難しいですよね。
私の友人は看護師として働いていましが、その仕事を辞めて、半年間はリフレッシュタイムにしていました。現在は、もう一度看護師の仕事を再開して頑張っています。
本人は当時、どのような心境だったっかわかりませんが、私から見ると、あまり深く考えずに仕事を辞めていたように思います。(笑)
そういう経験をしてきた人も見ているので、「根性が足りない!」という意見は無視して大丈夫です。
根性論で話をすすめる時代は終わったと思っています。
まとめとして、
「仕事をやめる!」「転職する!」と決断するには見栄を捨て恐怖に打ち勝つです。
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