『読書は電子書籍よりも紙のほうが良い』というテーマでお話していきます。
結論から言うと、紙のほうが理解力が高いとのこと。(データ)

電子書籍派からすると悲報かな…。
読書の時間が限られた状況下では、紙の本の方がさらに優位になる。
出典元:鈴木祐『「読書は紙がいいのか?それとも電子書籍がいいのか?」問題にとりあえずの結論が出てた件』ブログ記事より
紙の優位性は、テキストのジャンルを問わない(技術書でも読み物でも紙のほうが便利)
基本的に「どのような状況でも」「どのようなジャンルでも」紙のほうが勝ちみたいですね。紙の本でしか読まないよという人はそのままでOK
では、もう少し詳しく見ていきましょう。
紙の本のほうが理解力が高い

ではなぜ、紙の本が電子書籍よりも理解力が高いのか。
その理由として挙げられているのが『集中力』が関係しているらしい。「紙の本が良い!」というよりは、電子書籍(デジタル)が集中を削いでいるとのこと。
だから「紙の本で読書をしたほうが良いよね」という話になっています。
Kindle端末であれば良いのか考える
Amazonから出ているKindle端末はどうでしょう。
Kindleだと、もしかして紙の本と同じように集中力を維持したまま読めるのでは。読書の機能しかなく誘惑が一切なし

Kindleを愛用している私としても、Kindleは集中力を維持できてる気がする。
関連記事≫Kindle Paperwhiteのメリット。読書のモチベーションが上がった。
私は紙の本と同じように、集中して読めています。とはいえ、操作がもっさりしているところがストレスに感じますね。
繰り返しになりますが、Kindle端末は「紙の本より読みづらい」ということもないので、電子書籍派であればスマホやタブレットではなくKindle端末が良いかもしれません。
デジタルに慣れていないだけでは?

そもそも『デジタルで読書』に慣れていないので、結果的に集中力が低くなってしまうのでは?という話です。
たしかに言われてみればそうですよね。デジタルが普及しているとはいえ「読書は紙の本」という概念が抜けきれません。
小さいころは紙の絵本。学校では紙の教科書。基本的に紙ベースです。

学校教育の段階から教科書等をデジタル化していくとおもしろい研究結果が出そう!
これからの教育がどう変わっていくかわかりませんが、デジタルベース世代の「紙 vs デジタル」がおもしろそうですね。
時間制限がなければ、さほど変わらない

リラックスして時間に追われることなく読めるのであれば、どちらも大差なしという結果があるとのこと。
しかしながら、現代社会はなかなか忙しいので「時間を気にせずゆっくり読書♪」なんて難しいですよね。
⬆このようなイメージでしょうか。
まとめ
『読書は電子書籍よりも紙のほうが良い』というお話でした。
大きな要因が「集中力」にありそうなので、誘惑がないKindle端末なら集中力を削がれることなく紙の本と変わらないかなと思いっています。
今後も『紙 vs デジタル』が楽しみですね。
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