『雑学本を速く読んで思考を鍛えるとどうなの?』についてお話していきます。
さっそく結論ですが、思考が鍛えられてポジティブになれる!
⬆これら3つが挙げられます。
プリンストン大学の研究を参考
おもしろいですよね。雑学本を速く読むだけでプラスの効果があるなんて。ではなぜ、そのような効果が表れるのかを詳しく見ていきましょう。
雑学本を速く読むことで思考を鍛えよう

『思考の速さ』←これがポイント。
鈴木祐さんの記事も参考にさせていただくと、
人は幸福度が高いと思考が速くなる傾向があるらしく、じゃあ思考を高速にすることで幸福が得られるのでは? という考えだそうです。
幸福度=思考の速さ
⬆もしかするとこの関係が成り立っているのかもしれません。雑学本を速く読むことで思考がフル回転した結果、ポジティブな効果を発揮。
とはいえ、まだまだはっきりと分かっていないことがあるのだと。

それにしても、人間の脳っておもしろい性能をしてる。
脳をだまして幸福度を上げているようにも感じました。
ところで「火事場の馬鹿力」という言葉をご存知ですか?
《火事のときに、自分にはあると思えない大きな力を出して重い物を持ち出したりすることから》切迫した状況に置かれると、普段には想像できないような力を無意識に出すことのたとえ。
出典元:goo辞書
人は普段80%程度の力しか出せませんが、窮地に陥ったときに120%の力が発揮されるというアレです。「リミッターが外れる」と言ったりもしますよね。
なぜ火事場の馬鹿力を例に出したかと言うと「思考をフル回転させること」もそれと似ていると考えたからです。
脳は基本的にエコモードなので本来の力は眠ったまま。そこで、脳に負荷をかける(思考を早くする)ことで「リミッターが外れる!」という現象が起きる。
そして、先ほども挙げた3つの効果が得られるという流れなのかもしれません。
リスクテイクの増加を実感した話

はじめに「リスクテイク」について
リスクテイク(リスクテーク)は、一般的には、危険(リスク)を承知で行うことやリスクを冒すことをいいます。これは、資産運用においては、大きなリターン(利益)をえるために、リスクを取って売買を行うことをいいます。
出典元:iFinance
危険を承知の上でチャレンジすると言った感じでしょうか。今回参考にした研究では、雑学本を読むことでリスクテイクが増加したそうです。
思考が早まると『チャレンジ精神』が高まるのかもしれません。
まとめ

『雑学本を速く読んで思考を鍛えるとどうなの?』についてまとめてきました。
思考を早くすることでポジティブになるよという話でした。
最後に、私おすすめの雑学本?をご紹介して終わりにしたいと思います。
早く読む雑学本に適しているか分かりませんが「へえ!」「そうだったんだ!」と声が出てしまう内容が多いです。
ほかにも「アリエナイ理科ノ大辞典」や「アリエナイ工作辞典」などの分野もあるので、もし興味があれば読んでみるといいかもしれません。
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