読書の効果についてまとめてみました。

読書のメリットを知って本が好きなるよ♪
それでは読書の効果について見ていましょう!
人生の疑似体験ができる

人生100年時代と言われていますが、それでも時間が限られていますよね。どれだけ努力しても体験できないことはあるかと思います。
ここで登場するのが読書!

本の登場人物に乗り移って、あたかも自分が体験しているかのようになれる♪
登場人物の視点で話を読み進めてみると非常におもしろいですよ。そうすることでいくつもの人生を体験できることになります♪
また、人の感情にも触れることができますよね。
つい自己投影してしまう自分から抜け出して、いかに、対象に感情移入していくか。それを考えることがおそらく知性であり、智慧の始まりなのです。
引用:タウンワークマガジンより
本を読む上で1つポイントなのが『対象に感情移入すること』
自分の感性にはないものに触れることで知性や智慧が育まれるのだと♪
疑似体験って一石二鳥どころか一石三鳥かもしれませんね。本当に本を書いている作家のみなさまには感謝です♪
≫読書を通して疑似体験! 限りある人生の中で様々な体験が可能!
ストレスが68%も軽減される

おもしろいですよね。読書をすると68%もストレスが軽減するなんて。
これはサセックス大学で行われた2009年の研究で明らかになっています。
⬆30分間の読書をしたあとにストレス度をチェックをするといいそうなので、ぜひ試してみてください♪

仕事でストレスが溜まってるなぁ…
ストレスが溜まっていると感じている場合は、30分の時間をつくって読書をしてみるとスッキリしますよ♪
さらにですよ、読書週間のある人は約2年も長生きするというデータもあるんです!
いやー、読書って有益だらけですね♪
速読は読んだ気になるだけ

読書のメリットではなく注意点になります。
ちまたでは様々な「速読術」がありますが、あれは本当に極めた人にしかできないことかもしれません。(笑)

時間をかけてじっくり読むといいですよ♪
しっかりと内容を理解したいのであればじっくり読むことをおすすめします。
ただし「もっとはやく本が読めるようになりたい」という思いもありますよね。その場合は、単純に読書量を増やせば、はやく読めるようになっていくそうですよ♪
「眼球トレーニング」をすると速読できる! という話もありますが、ほとんど関係なしという研究が出ています。
幼少期の読書は「言語能力、社会感情的能力」アップ

◯言語能力アップはなんとなくわかるでしょうか。
本はもちろん、文字や言葉がたくさん出てきますので言語能力の勉強になるということ♪
おもに話を聞く力、自分の気持ちを言語化する力が身につくそうですよ!
◯社会感情的能力は少し難しい言葉ですね。
簡単にいうと『人の気持ちを考えられる』
幼少期はおもに絵本を読ませることがあると思います。その中で登場するキャラクターの心情を読み取ることで感情を知ろうとする力が芽生えるのかもしれませんね♪
『絵本は人生のリハーサルの場』とも言われるそうです。

小さいころから絵本を読ませるって良いことなんだ♪
スマホやタブレットの普及で、子どもに動画を見せることも多いかと思いますが、たまには絵本を読ませるのもいいですね!
年収がアップする

これまたおもしろいです。

たった10冊⁉
やはり一番大きな要因は『本から得られる知識や学び』
当然っちゃ当然の話しですよね。勉強する人はいい仕事に就けるのと同じかと思います。
ただし、知能は遺伝も大きいので、そもそも本がある家庭は本を読む以前に頭が良いのでは?という話もあります。
そこは難しい話でもあります。
とはいえ、本から得られる知識や学びは偉大なので、子供のころから本を読む環境をつくってあげるといいかもしれませんね♪
読書量は幸福度に関係していない

イランのエスファハーン大学の研究によると読書量(勉強量)は幸福度に関係していないそうです。
しかし『読書量(勉強量)は多いとうつ病のリスクが抑えられる』という結果も出ていますので、やはり読書の力は絶大。

無理してまで読書をする必要は無いってことだね。
何かに追われて読書をするのはストレスの原因になると思いますので、自分のペースで楽しく読書をするといいかもしれません♪
インタラクティブ読書でIQアップ

なんとIQが6ポイントもアップするんです!

インタラクティブ読書ってなんだろう…
「インタラクティブ読書」難しい言葉ですね。
これはおもに、子どもに本を読み聞かせるときの方法を指しています。
では簡単に言い換えると…
具体的には「〇〇さんは次のページでどうなると思う?」というように、次の展開を予想されることが子どものIQをアップさせるそうなんです。
大人でも次の展開がどうなるのか予想したり考えたりすると頭を使いますよね。
子どものころから『予想や推測をさせる』ということをさせることで賢くなるよという話でした。
絵本の読み聞かせってぶっ通して読んじゃいますよね。しかし、これからは「問いかけ」をはさみつつ読んであげるといいですね♪
小説を読むとコミュニケーション力がアップ

上記の「読書で疑似体験」の話と通ずるものがあります。
小説の登場人物を通してコミュニケーションのリハーサルをしているということなんですね。

言葉の返し方も勉強になるよね。
様々な会話のシーンがあるので、会話の返しや流れを自分の力に落とし込んでいるということ!
おもしろいですよね。ただ小説の物語を楽しむだけでなく、コミュニケーションの練習にもなるなんて。
「コミュニケーションが苦手だよ…」という方は、小説を読んでリハーサルをしてみるといいです♪
小説を読むと頭が良くなる

コミュニケーション力アップに引き続き「頭が良くなる」
「どういうことだ、わけがわからん!」と思う小説ってありますよね。それを読むことで頭が良くなるんです(笑)
理由はいたってシンプル。
- 謎が多いと答えを探そうとする
- 頭をフル回転させる
- 結果、脳機能アップ!
⬆簡単に言うとこうなります。
インタラクティブ読書と似たような効果かもしれませんね。とにかく考えること、それが脳に良い影響を与える。
雑学本を速く読むことでポジティブに慣れる

雑学の本を速く読み思考を鍛えることでポジティブになるという研究があります。
幸福度が高い人は思考が速いそうなので、思考を速くすれば幸福(ポジティブ)になれるのでは?といった感じです。
読書に関する記事
さいご「読書の効果」のほかに読書に関する記事も載せておきますね。
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