行動アーキテクチャで働き方改革をデザインする。

行動アーキテクチャで働き方改革 仕事術
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クイナ
クイナ

働き方改革はまだまだ必要。

日本では働き方改革が叫ばれていますよね。労働時間が過労死ライン超えだとかブラック企業だとか。

厚生労働省からは「ストップ!過労死」という資料が出ていて、週労働60時間以上の労働者をなくすようにとも言われています。

そうはいってもなかなか難しい職場もありますよね。

そこで本記事では、インパスクトの強い働き方改革案をご紹介したいと思います。

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行動アーキネクチャを使う

ハイタッチをする男性と女性

ここで紹介するのは行動アーキネクチャをうまく使う方法です。

アグーぶたくん
アグーぶたくん

行動アーキネクチャって何だろう。

その前に聞きなれない言葉が出てきたと思いますので、簡単に意味を理解していきましょう。

アーキネクチャとは、

1.建築物。建築様式。建築学。構造。
2.コンピュータ システムの論理的構造。
「ハードウェア―」
▷ architecture

出典元:Oxford Languages

簡単にいうと「設計する」「デザインする」といった感じでしょうか。その言葉に行動をつけて、自分の「行動を設計する」になります。

アーキテクチャの意味を見るとわかるように、建築やコンピュータで使われる用語です。家を建てるしろコンピュータを作るにしろ、土台となるものを作る必要がありますよね。

クイナ
クイナ

人の行動も土台から設計する必要があるのか!

人間の行動にしてもそうです。行動を制御したり導いたりする土台がないとうまく機能しません。人は思っているよりも意志が弱く誘惑に負けてしまう生き物だそうです。

大人なんだから、気持ちの切り替えくらい自分でできるーーと思うかもしれないが、誘惑を目にしたときの人間は、むしろ子どもだ。未来の自分が子どもになって誘惑に流されるのを防ぐためには、自分がまだ大人でいるうちに、まえもって対処しておくのが一番いい。

出典元:アダム・オルター (著), 上原 裕美子 (翻訳)『僕らはそれに抵抗できない 「依存症ビジネス」のつくられかた』ダイヤモンド社(2019)

『前もって誘惑の対策をする』←これがキーワードになってきます。

では、それをどのように働き方改革に繋げていくのか見ていきましょう。

仕事場に応用する

仕事場の風景
GOOD

100%残業をさせない方法

⬆︎これを実現してる方法が面白かったのでご紹介します。

オランダにある「ヘルデルグローエン」という会社では、定時の18時になるとオフィスのデスクが天井に上がっていくそうなんです。

クイナ
クイナ

え?どういうこと?笑

デスクが天井に上がっていき、強制的に仕事をさせない仕組みを設計しているということです。

発想がおもしろいですよね。しかもデスクがあった場所には空間ができるので、ストレッチやヨガとしても使えるようになるそうです。

デスクが天井に上がっていく動画もありますのでぜひ見てみてください。1:30あたりからその様子が見れるかと思います。

デザインを手掛ける会社だけあって、働き方改革の実践もオシャレですね♪

一石二鳥の働き方改革
  • 残業は100%できない。
  • 運動をする空間も作れる。

これは2014年には実施されている取り組みなのですが、日本はどこまで働き方改革が進んでいるんでしょうか。

アグーぶたくん
アグーぶたくん

さすがに天井にデスクを吊り上げるのはマネできないよ。

マネしようと思ってもさすがに厳しいですよね。しかし、先ほども書いたようにこれくらい強制的に仕事から引き離さないと人間はどうしても続けてしまうんです。

では現実的かつ強制的な方法を一緒に考えてみましょう。

定時を過ぎたら電気ストップ

『電気をストップ』

無理やり仕事を終わらせれる方法としてどうでしょうか?

デスクワークに限られますが、PCが機能しなくなるので仕事を終わらせる強制力があります。メールを確認したくてもできませんし、資料作成がしたくてもできません。

ノートパソコンだと電源なしでも使えてしまうので、そうならないように対処する必要もありますね。

クイナ
クイナ

強制力としては大きな効果を発揮しそう。

賞よりも罰を

罰よりも報酬のほうが嬉しいに決まっているが、習慣を変えることを目指すなら、ささやかな罰や不便さのほうがたいていは効果が高い。

出典元:アダム・オルター (著), 上原 裕美子 (翻訳)『僕らはそれに抵抗できない 「依存症ビジネス」のつくられかた』ダイヤモンド社(2019)

⬆︎心理学の観点から示された人間のしくみです。

この観点を読み解くと、残業ゼロという習慣を作る上では賞を用意するよりも罰を設定したほうがよさそうですね。

ではどのような罰が考えられるでしょうか。もちろん法律の範囲内ですので罰といっても優しめになってしまうかもしれません。

いくつか文章を引用している本⬇︎

こちらの本で挙げられている「罰」を一つご紹介させていただきますと、

POINT

自分が好まない慈善団体に寄付をさせる。

どうでしょうか笑

寄付なので悪いことをしているわけではないですが、自分が好まないお金の使い方になってしまうので残業したくないですよね。

クイナ
クイナ

残業が確実に減りそう。

本書の中では仕事ではなく個人の生活習慣を改善するために取り上げられていた罰の方法ですが、仕事場でも応用できるなぁと思い、ご紹介させていただきました。

お金が関わっていて仕事場で使える罰かはわかりませんが、そこそこ力を発揮しそうではないです。

まとめ

働き方改革が叫ばれて久しいですが、改善が必要な仕事場がまだまだ残っているなぁという印象です。

言葉では定時退勤! と言っても実際に行動に移せるかは怪しいですよね…。人間の意志の弱さから考えても難しいものがあります。

定時退勤ができない要因にはさまざまあるかと思いますが、本腰を入れて働き方改革を進めるには強制的な取り組みが必要です。

そして今回は行動アーキネクチャと題して働き方改革を2つ提案しました。

なかなかインパクトのある方法でしたよね。しかし、人間の行動を変えるにはそれくらいの強気で考えましょう!

働き方改革を進めてさらに暮らしやすい社会を目指していきましょう♪

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