【NFT】Web3時代は価値主義が主流になっていく

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クイナ
クイナ

Web3時代は資本主義から『価値主義』へ!

ということで、まずはじめに価値主義の意味について整理していきましょう。

あらゆる「価値」を最大化しておけば、その価値をいつまでもお金に変換することができますし、お金以外にものと交換することもできるようになります。お金は価値を資本主義経済の中で使える形に変換したものに過ぎず、価値を媒介する1つの選択肢に過ぎません。

出典元:佐藤航陽『お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)』幻冬舎(2017)

佐藤航陽さん(Twitter)が出している本から引用させてたただきました。そもそも価値主義という言葉は佐藤さんが造語したようですね。

では、これだけだと意味が分かりづらいと思いますので、NFTの実例で見ていきたいと思います。

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NFTで見る価値主義

ここでは価値主義についてまとめていくにあたって、佐藤航陽さんの著書2冊を参照し、私なりに噛み砕いて解説していきます。

噛み砕いてまとめても少し難しい内容になるかもしれません笑

「さらに深く知りたい!」と思う方はぜひ本書を手にとってみてください♪

1つのイラストが価値を持つ

はじめに次の画像を見ていきます。

このイラストにどのくらいの価値があると思いますか。知らない人からすると「大したことない」と思うかもしれませんね。

なんと、約4万円の価値がついています。(2022/05/31現在)

このイラストは今後もさらに人気を獲得していくであろうCryptoNinja Partnersのキャラクターです。

このイラストを私が購入できた時は日本円にして約7000円でした。それが2022/05/31現在だと約4万円まで跳ね上がっているんです。

驚きですよね。このイラスト1枚に4万円の価値がついているなんて。しかも発売当初は約230円ですから笑。

じゃあなぜそこまでの値段がつけられているのか。ここでもう一度、価値主義についておさらいをしますね。

「お金一強」の「資本主義」の時代から、個人が感情的に価値を感じるか、社会全体が価値を感じるかどうかも重要視される「価値主義」の時代に移行しつつあるのです。

出典元:佐藤航陽『世界2.0 メタバースの歩き方と創り方 (幻冬舎単行本)』幻冬舎(2022)

⬆︎佐藤さんの言葉をまとめると、

価値主義とは

「感情的価値」+「社会的価値」

では先ほどのイラストに当てはめてみましょう。

こちらのイラストは「愛着が湧く」という感情的価値があり、「日本のNFTを世界に発信するぞ!」という社会的価値が存在しています。

そして、佐藤さんの言葉をさらにお借りすると、『役に立つ・儲かるといった「実用的価値」』もが備わっています。

まだわかりづらいですね。なのでもう少し細かく整理すると、

  1. イラストへの愛着
  2. 日本をアピールチャンス!
  3. 会員証の役割

⬆︎上記の3つが合わさることによって、絶大な価値を生み出すことになりました。

たとえば、自分好みのイラストが7000円で売っているとして買いますか?

買ったあとは家に飾るしかない絵に、7000円を支払うのは熱狂的なファンくらいしかいないと思います。

じゃあ、その7000円の絵に「〇〇ができる」「〇〇に参加できる」といった会員証のような特典があるとしたら?

クイナ
クイナ

買う人が増える。

さらに加えて、「日本を世界にアピールすることができる!」という社会に有益な価値もある。

これがうまく融合することでたった1枚のイラストにここまでの値段が付けられてるわけです。

どうでしょうか。価値主義についてピンと来たでしょうか。

実際にこのCryptoNinja Partners(CNP)というイラストを買って当事者にならないと難しいかもしれませんね。

CNPについて詳しく知りたい方はこちら⬇︎

価値主義について、今挙げたものが正解というわけではなく、いくつもの要素が組み合わさって大きな価値を生み出しています。もちろん再現性はありません。

佐藤さんは2017年に出版した本ですでに、このような未来がくるとおっしゃっています。先見性がすごいですよね。

それが今まさに具現化しているわけです。

今後もNFTに限らず、社会は価値主義が中心で回っていくのではと思っています。

価値を高めるには

お金のなる木

価値主義が主流になると言いつつも、誰もが実行できることではないのでハードな社会とも言えますね。

pajiさんのツイートを参考にしていきます。長文ツイートでとても勉強になりました。

ではこのツイートを要約すると、ものを売るには『競合との差別化+需要と供給を見極める』

これは佐藤さんのいう価値主義と似ている部分があると思っています。

じゃあどうすればお客さんが来てくれるんだろう。それに答えがあれば苦労しません。なかなかハードな社会です。

常に模索しながら価値を高めていかないと売れない時代になりつつありますね。

「同調圧力、みな一緒」の考えから脱去する必要も出てきました。個性を発揮して差別化をしていくということです。

事例から見る価値づけ

○ラーメン屋の話にもどりますと、、

価値を高める一つの例として、「西野亮廣さんのオンラインサロンメンバーさんがやっているお店を検索していく」とか。

先ほどのCNPもそういうコラボが始まっています⬇︎

うどん屋を営んでいる方が『CNPを持っている人にステッカープレゼント』という企画をしていました。

これは個人では成立せず、コミュニティがあるからこそできる価値づけです。

とても魅力を感じる企画だと思いました。このように「繋がりを持たせた差別化」が今後は重要になっていくのではと考えています。

まとめ

  1. 価値主義が具現化してきた
  2. ものを売るのが難しい時代
  3. コミュニティが重要

Web3時代の価値主義を生きていくには『コミュニティ』の力を借りるのも一つの方法として頭に入れておいて損はありませんね。

ここでは限られた視点でしか話していませんが、さらに詳しく勉強したい方は佐藤さんの本から得られるものがあると思います。

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